3583のドライブの自動クリーニングについて
<<< QUESTION >>> 2004/05/23 21:52:47
AIX 5L V5.2, TSM(Tivoli Storage Manager) V5.2.2で3583-L18のドライブの定義のクリーニング頻度をasneedに指定することにより、TSMにて自動クリーニングを実施するように設定しています。
3583の正面オペレーター・パネルのドライブが表示されているところに、「!C]が表示されました。これはドライブのクリーニングを促すエラーコードのようですが、TSMにてクリーニングが実施されてませんでした(q libvol f=dコマンドでクリーニングの残りの回数が50のままでした)。
その後、エラーコードの表示は消えました。
Q1) TSMが起動されていない時にこのエラーコードが表示された場合、TSM起動後にクリーニングは実施されないのは仕様でしょうか?
Q2) TSM経由でコマンド等で明示的にクリーニングを実施することはできますか?
Q3) 3583上でのAutocleanの設定をdisableにしないといけないのでしょうか?
enableであっても、問題無いのでしょうか?<<< ANSWER >>> 2004/05/26 10:37:51
A1) クリーニングされていないことによるエラー発生などで再度クリーニング要求はホストの方へ上がると考えますから、TSM起動直後ではないにしろ、自動クリーニングの定義されている限りいずれはクリーニングは実施されるはずです。
A2) 何らかの理由で明示的に実施したい場合は、clean driveコマンドを利用可能です。
A3) TSMにてenableされている場合は、3583上ではdisableへ設定ください。
以上
引用元:IBM FAQ
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=std3d4af8798204f81c649256f1c00140c86